2025年5月13日火曜日

第三回  ルールやルーチンの重要性

 思いだすって。。。

皆さんはダーツにおいて自分が決めたルールやルーチンを忘れないために何か工夫していることはありますか?

突然こんなことを聞いたのには理由がありまして、筆者は丸二日、決めたルールを忘れて全然違う投げ方をしていたんです!いつもと比べるとほんのちょっと入らないなぁ~くらいの程度だったのですが、気づけてよかったです。

けどそこで感じたのが、やることをシンプルにしているからこそ抜け落ちちゃうこともあるのだなということ。

もっと複雑でいろいろなルールを課していた時期は、むしろもっと抜け落ちていましたけども(笑)。複雑なルールは意識をいっぱい向けて集中するので、抜け落ちても、そもそも抜け落ちたことに気づきにくいんですよね。

「気づかない=忘れても投げることができる」とも捉えられますが、抜け落ちていった部分は今のパズルの形と合わなかっただけかもしれません。少し形を変える、つまり試してこなかった技術を取り入れて洗練させることで、180°変わって抜け落ちないルールに進化させられる可能性もあるんです。

では、シンプルなルールってどんなことを指すのでしょう?私は「シンプル=慣れてきて無意識に大体できてしまう」と考えています。

この「大体できる」というのがかなり危険で、例えばほんのちょっと立つ位置が右に寄ったことに気づけなくて、「なんか今日は入らないなぁ」とぼんやり思いながら投げているとします。その日はあまり影響が感じられなくても、翌日には大きな違和感として残り、感覚にズレが生じ始めます。

そして気づかぬうちにズレを修正しようとして、スタンス、左半身、右腕、指先に至るまで全身が少しずつ変わっていき、せっかく作り上げた感覚や技術を壊しかねません。

「無意識で大体できている」、言い換えれば「雑になってきている」というわけです。

言い換えてみるとわかりやすいですね。抜け落ちないルールだけで固めていたはずなのに、使い込むことですり減ってきて、少しずつできていることの視野を狭めていき、いつの間にか出来ていたことが視野の外になって、感覚ズレの原因を見失ってしまうのです。

ただ難しいのが、見失った部分が実は捨てるべき技術や感覚だったというパターンもあるので、一概に見失うことが悪いとは言い切れません。しかし、どちらのパターンでも共通しているのは、雑になった原因を見失っている点です。

ここで重要になってくるのが、先ほどから何度も繰り返している「雑」というワード。ここでいう「雑」とは、その日の体の状態に合わせる術、つまり引き出しが足りないことを意味します。

じゃあ一体その引き出しはどこで補填したり見つけるのか!僕から提案できる答えは「真似をしてみること」です!

失敗してもいいんです!真似してみて失敗して、ダーツがあらぬ場所に刺さったっていいんです!まずは試してみないと、投げて刺さるまで結果はわかりませんから。決めつけてトライしないのは、もったいない!失敗するのはダサくないから、どんどんトライしていきましょう!

僕の今の投げ方は、急に思いついた変わったグリップだったり、色々なセッティングを試したり、トップ選手の投げ方を真似した結果たどり着いた形なので、僕の中では失敗はとても重要な要素です。

だから失敗を前提に、どんどん真似てみましょう!その中で劇的に良い変化が起きたものだけ取り入れて、引き出しにしまっておけばいいんです!

この流れで真似をしながら練習するのは、とても意味があると感じています。そうして見つけた引き出しを、その日の体の状態に合わせて開けたり閉めたりして使うことができるようになれば、一段階進化できます(筆者の体感)。

今回は自分に課したルールやルーチン、そして技術の引き出しについてお話ししました。

次回は今執筆中です!内容的には実験的なことを書こうと思っていたり、いなかったり(笑)。

それではまた4回目で会いましょう!

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