今回は色についての第二弾 クリア系のお話をしていきたいと思います
前回に引き続き着眼点は以下の通りです。
- 色(塗料)
- 飛びの質
- 重さ(トータルバランス)
まずはシャフトとフライトの色における質感について話していきます
クリア(透明)
L-styleのクリアは 表面がサラサラしていて白色ほどではありませんが重みがあります
しかしセッティング後のバランス感は全くの別物です
シャフトはフライトのパワーを邪魔せず、そのまま出力してくれます。白色は助長させる働きがあると前述しましたが、クリアは逆で、投げたそのままの動きが修正されずに飛んでいきます。
クリアはセッティング時に重心をシャフトの真ん中に感じることができ、フライト側が風を受けた際の動きを安定させてくれます。シャフトとフライトを合わせた際の重心は接合部分よりフライト側になり、かなりフライトを重く感じます。セッティングする際は、想定しているバランスより後ろに重心が移動することに注意してください。
白いシャフトとの明確な違いは、押し込むように投げた時に顕著です。バレルとシャフト&フライトの部分が別々に存在しているように感じやすいため、シャフト&フライトを飛ばすイメージで投げる方に特におすすめです。
バレルについては、特に20g以上のストレートバレルややや後ろ重心のバレルと相性が良いです。バレルメーカーによって異なりますが、ネジ切り(めねじ)がバレル全体の1/3程度で、前のチップ挿入側が深めに切られているバレルや、判別は難しいものの磁石がくっつくカットの浅いバレルと合わせやすいです。ただし、パワーのないバレルにはクリアは適していません。
一方、前重心のバレルにクリアのシャフトを装着すると、重心が両極端に発生して飛行姿勢が乱れやすく、安定して飛ばせません。白のシャフトでも説明したように、重心が二つある場合は二回重心を送る必要があります。両極端に重心があると、一回目の送り出しで始動パワーが発生せず、バレル側は下向きに出力が始まります。その後、後ろの重心のみで送り出すことになるため、基本的に出力は下向きになってしまいます。そのため、バレルは上昇せず、打点を高くする必要が出てきて、動作の再現性を損なう可能性があります。
フライトに関して、クリアは癖がなくパワーも控えめです。そのため、自分の腕の振りでコントロールの幅を作る方に向いています。具体的には、常に95~100%の腕の振りで投げるプレイヤーに適しています。第四回でも触れましたが、押し出すより前に送り出すプレイヤーに向いており、白色と異なる点として、オーバーパワーでの投げ方に非常に適しています。
これは、シャフト&フライトの接合部分の重心が元のバレルの重心を大きく後ろに移動させるためです。トータルバランスは後ろよりになりますが、動きの出力が上向きになりやすく、しっかりと腕を振れば安定した飛行姿勢を作り出せます。
グリップ位置が後ろ目で、オーバーパワーでしっかりと腕を振りたいプレイヤーにはクリアが特におすすめです。
次回は少し内容お休みしてグリップの話をしようと思ってます!
黒系のシャフトについては少しお待たせしちゃいます。。。
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